企業情報

紫匠庵の「紫」は京紫ともよばれる京都のシンボルカラー、そして拠点とする「紫野」から。「匠」は伝統工芸を受け継いだ職人。「庵」はお茶室をイメージさせる言葉を合わせて、「紫匠庵」が生まれました。 名前のとおり、紫匠庵ではお茶室にかかわるすべての施工を、京都の伝統に精通した職人たちが行います。

私が生まれ育った京都 紫野には茶の湯の聖地ともいわれる大徳寺があり、その茶室の畳を納めさせていただくうちに、お茶室、茶道自体にも興味を持つようになりました。

畳職人として多くのお茶室で様々な専門分野の職人さんと出会う中で気が付いたことは、同じ施工内容でも職人によってその美しさが大きく異なる事、また、茶室に精通していない方の施工では、その施工内容にお客様が満足されていないことが多いという事です。

調和のとれた美しいお茶室は、緊張感と安らぎが同居するなんとも居心地の良い空間です。そんな感覚を多くの方に味わって頂きたいという想いから、知識と経験が豊富であり、技術に長けた職人だけが手掛けるお茶室を造ることができる企業を立ち上げました。

確かにお茶室の施工費用は決して安価なものではありません。しかし、初めは小さな施工から少しずつ理想の茶室に近づけるという方法もあります。
紫匠庵では一部分の施工や手直しだけでも喜んでお請いたします。
ぜひ、お気軽にご相談ください。