大 工

大 工

大工工事
  • 炉切、炉・蛭釘の移動
  • 床の間
  • 敷居、鴨居、天井、中柱
  • 水屋
  • 躙り口
  • 草庵茶室
炉切、炉・蛭釘の移動

炉切、炉・蛭釘の移動

炉の設置には高度な技術が必要です。特に現在お住いの住宅に炉を切合、様々な制約がありますが、熟練の大工が 品質、強度に充分に気を配って製作します。また、江戸間サイズのお部屋において、点前畳などを京間畳に入れ替えた場 合の炉、蛭釘の移動も数多く経験させていただいております。

紫匠庵ではお客様のご希望に沿って、寸分の狂いもない確かな仕事を提供いてします。

床の間

床の間

掛け物や花を飾る場所として茶の湯の主役のひとつとなる床の間は、方角や材料にも知識や経験が重要です。

近年、床の間のある住宅は減少していますが、客人をもてなす演出としてぜひ拘っていただきたい場所です。

床の間を造るのが困難なお部屋では、壁を床の間とした演出など、バランスを考えた配置や施工をアドバイスさせていただきます。

天井、中柱、その他内装

天井、中柱、その他内装

茶室の天井は部屋を広く感じる仕掛けや、亭主のこだわりを客人に楽しんでいただくためのものとしても、様々な工夫や種類がありますが、お客様のこだわりやご希望を知識と技術で形にいたします。

小間の茶室によくある中柱(曲柱)は、天然木の曲がりを生かした茶の湯の風情を一層感じられる仕掛けです。たくさんの天然木を所有する匠が、お客様の好みに合ったものを見つけ、中柱に仕上げます。

水屋、躙り口

水屋、躙り口

茶道具などを美しく収納する水屋は、茶事の準備から片付けまでを行う空間として、ぜひとも造りたい場所ではないでしょうか。紫匠庵では水回りの工事や、導線、機能性、お客様の普段の生活と茶事での使い勝手なども考えてご提案させていただきます。

茶室の出入りにもこだわり「躙り口」の施工を希望される方も多くいらっしゃいます。 現在お住いの住宅の茶室に躙り口を造りたいといった場合でも、導線、美しさにこだわるのはもちろんのこと、強度や防犯も考慮した施工を行います。


大工

Carpenter
数寄屋大工・森 博孝
Hirotaka Mori

森 博孝

数寄屋大工
1972年 8 月 2 日滋賀県市生まれ。多くの茶室建設に携わり、もり番匠 設立。

お客様とのコミュニケーションを大切に、心の通い合った茶室づくりを。

高校卒業後、株式会社ミリエーム建築事業部に就職し茶家御家元の修繕工事や日本並び世界各国に御家元がご寄付される茶室建設に携わる。
30歳で独立し以降、京都の有名工務店を渡り歩き様々な技法や収め方を学ぶ。
35歳で「もり番匠」を設立し、お客様と心の通いあった茶室の造作をモットーに現在も精進中。

主な実績

作品 :
京都古門前町 古美術商 無色写、奈良市 H様邸 竹聲庵、大津市 胡径庵アトリエ、鎌倉市 鎌倉文庫茶室、藤沢市 S様邸 集真藍亭、仙台市 K様邸 半樹庵

数寄屋大工・村瀬 英輔
Eisuke Murase

村瀬 英輔

数寄屋大工
1982年生まれ。現在は「大工 村瀬」として、活躍中。

お客様のニーズに応え、痒い所に手が届くような丁寧な仕事を

18歳より5年間兵庫県但馬のお寺庫裏、新築、古民家再生に携わり、24歳から京都で修行。
その後、29歳の時に京都 北野天満宮近くにて独立し、現在に至っています。

小さな施工から、大がかりな現場まで、機能と美のバランスを重んじた施工は秀逸です。お客様のご希望をよく聞き、じっくり吟味し、痒い所に手が届くような丁寧な仕事を心掛けています。

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株式会社もとやま畳店フリーダイヤル
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