美しい黄土で塗られた
伝統的な本塗り炉壇
本炉壇とは土塗りの正式な炉壇の事を指し、古より伝わる技術が詰まった芸術品ともいえるものです。
独特な黄土色が醸し出す美しさと風情によって、茶室と茶席の品格がさらに増すことでしょう。
世界で一つのお好みの本炉壇を新調する喜び
正式な本炉壇は、聚楽壁の上に稲荷山黄土(いなりやまきづち)で塗り仕上げた最上級の炉壇です。
現在では手入れや経済的な問題で、銅製・陶製の略式炉壇が普及していますが、本炉壇の美しさと風合いによって茶の湯の席の格式が上がるといっても過言ではありません。
熟練の職人が造る本炉壇は、事前に現場確認・計測の上で茶室にぴったりと収まる事はもちろん、土の選択から配合までお客様の好み通りの炉壇になるよう一から造り上げます。
世界でただ一つのお好みの本炉壇で炉開きをする瞬間の喜びを、ぜひ味わってください。
本炉壇は定期的に塗り直しが必要になります。
本炉壇は、長年使っていると塗がはがれてきたり、日々のお手入れでは落ちない汚れができたりするので、定期的に塗り直しを行う必要があります。
本来は毎年炉開きの前に塗り直すのが心得とされていましたが、現在では使う頻度や劣化具合いを考慮して塗り直しを行う事が一般的です。
塗り直しをした本炉壇には新たな息吹が吹き込まれます。汚れのない清らかな炉壇でお客様をお迎えしてください。
紫匠庵ではすでに本炉壇をお持ちの場合も、塗り直しをさせていただきます。
また、大炉についても新調、塗り直しを行っております。お気軽にご相談下さい。